私の6Nポロのメンテナンス経歴
 
 
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私のクルマの今までのメンテナンス経歴についてまとめてみました。
メンテナンスは基本的にディーラーに任せています。
ここでは、資料が残っているディーラーでのメンテナンスを掲載しています。

タイヤに関しては色々な種類を使いたかったので、カーショップで購入しています。
ワイパーに関しては、ほとんど使わないリアワイパーのゴムはディーラー任せで、フロントワイパーのゴムは始めのうちはディーラー交換でしたが、プラスチックパーツが壊れて以来、市販品を使用しています。

エンジンオイルは、始めのうちは6ヶ月ごと(忘れていて9ヶ月くらい走っていた時もありました)に行っていましたが、途中からは説明書どおりに12ヶ月ごとに行っています。
一般には6ヶ月毎とか5000km毎といわれていますが、クルマについている取扱説明書以上の交換は、レースのようなハードなドライビングをしない限る必要ないと考え直しました。
第一、日常点検を行わないで(クルマが趣味でない一般の人で行っている人は、まずいないと思います)、説明書より頻繁にメンテナンスを行うのはエンジンオイルだけというのは おかしな話だと思います。

日付項目走行距離
内容
 注記
1996年
10月25日
1000km点検1,686km
点検、エンジンオイルとエレメント交換(ドレンパッキン交換)
 通常の新車1,000km点検です
1997年
4月12日
6ヶ月点検7,056km
点検、エンジンオイル交換(ドレンパッキン交換)
 通常の新車6ヶ月点検です
1997年
月日不明
シフトトラブル不明
ATシフト内部の部品脱落(保障期間内修理)
 シフト内の部品脱落でシフトレバーがパーキングに入らなくなりました。
珍しいトラブルだったようで、再発はしていません
1997年
9月18日
12ヶ月点検12,817km
エンジンオイルとエレメント交換(ドレンパッキン交換)
ワイパーゴム交換、バッテリー液補充、タイヤローテーション
 通常の12ヶ月点検です
バッテリー液補充は1本のみなので極端に減っていた訳ではありません
1998年
5月7日
オイル交換21,012km
エンジンオイルとエレメント交換(ドレンパッキン交換)ワイパーゴム交換
 定期オイル交換ですが、少し忘れていて 8ヶ月、8000km 走っていました
1998年
9月11日
12ヶ月点検23,710km
エンジンオイルとエレメント交換(ドレンパッキン交換)
フロントディスクパッド交換、ATシフトバルブ交換
 通常の12ヶ月点検です
パッドが30,000km持たないことがここで判明しました
ATシフトバルブは初期不良に近いようで、8年経った後でも再発していません
1999年
6月25日
オイル交換31,210km
エンジンオイル交換(ドレンパッキン交換)
 定期オイル交換ですが、忘れていて 9ヶ月、10,000km 走ってしまいました
1999年
8月31日
車検33,206km
車検、オルタネーターベルト交換、スパークプラグ交換、エアークリーナー交換
ワイパーゴム交換、ブレーキオイル交換、パスター
 通常の車検で、オイル交換は前回からそれほど走っていない為に省略しました
オルタネーターベルトは早めの交換で、その他は標準的な交換です
車検費用は7.7万、点検交換トータルで15万円ほどかかりました
2000年
4月28日
オイル交換40,873km
エンジンオイルとエレメント交換(ドレンパッキン交換)タイヤローテーション
 定期オイル交換です、40,000kmオーバーのミシュランタイヤは長持ちです
2000年
9月28日
12ヶ月点検46,796km
エンジンオイルとエレメント交換(ドレンパッキン交換)バッテリー交換
 通常の12ヶ月点検です
この頃はバッテリーが4年持ちました(このあとは・・・)
2000年
11月21日
オーバーヒート49,878km
電動ファン交換、クーラント交換、サーモスタットとアダプターとシール交換
 電動ファンがやられました、
50,000kmから100,000kmくらいの寿命らしいので、寿命の最短で壊れたことになります
他のパーツ交換はオーバーヒート時の交換項目です
2001年
9月6日
車検57,694km
車検、フロントディスクパッド交換、リアブレーキシューとホイールシリンダー交換、
タイヤローテーション、ワイパーゴム交換、ブレーキオイル交換、パスター
 通常の車検で、ディスクパッドは30,000km交換が目安のようです
車検費用は7.7万、点検交換トータルで17万円ほどかかりました
2001年
11月09日
エアコンファン最大風力以外で動かず不明
ブロワーレジスター交換
 なんと、エアコンファンの抵抗スイッチのトラブルです
これが壊れるときはブロアーファン不調の可能性が高いらしく交換も勧められました
が、そのまま未交換で、この後、実際に壊れるまでに20,000km以上走りました
2002年
8月26日
バッテリー上がり70,614km
バッテリー交換
 前回交換から2年弱での交換です
このバッテリーが悪かったと思いたいのですが・・・
2002年
10月18日
12ヶ月点検71,942km
エンジンオイルとエレメント交換(ドレンパッキン交換)、スパークプラグ交換
ワイパーゴム交換
 通常の12ヶ月点検です、スパークプラグは順当な交換時期です
2003年
9月2日
車検78,430km
エンジンオイルとエレメント交換(ドレンパッキン交換)ファンコントロールユニット交換
バッテリー交換、フロントディスクローター交換、アンテナベースシール交換
 通常の車検と思いきや、バッテリー上がりと同時です
ファンコントロールユニット不良によるバッテリー上がりでした
ディスクローターは順当で、アンテナベースのシールは劣化して剥がれたので付け直しました
車検費用は7.7万、点検交換トータルで20万円ほどかかりました
2004年
2月6日
オーバーヒート82,625km
サーモスタットとアダプターとシール交換
 ようやく?いっぱしのポロ所有者になった気分です
うわさに高かったサーモスタットがやられました
2000年11月に別の原因で交換しているので寿命3年ちょっと、困った部品です
2004年
5月22日
エアコンファン最大風力以外で動かず85,373km
ブロワーファンとブロワーレジスター交換
 またブロアーレジスタ交換かと思いきや、ファン本体の問題だったようです
前回交換を勧められてから20,000kmもたせましたから こんなものでしょうか
でも工賃込みで7万弱は高い
2004年
8月7日
エンジン不調86,984km
ハイテンションコード交換
 コード内部で1本切れて、3気筒状態になりました
1999年にリコール交換しているので5年くらいで切れたことになります
2004年
9月23日
12ヶ月点検88,438km
タイミングベルト交換、エンジンオイルとエレメント交換(ドレンパッキン交換)
タイヤローテーション、アンテナベースシール交換
 通常の12ヶ月点検と同時に足廻りのリフレッシュプラン実行
リフレッシュプラン内容は追加パーツページで紹介します
元々60,000kmで交換のタイミングベルトをここまで引っ張りましたが
部品代が日本車よりかなり安いので、無理するより換えたほうが無難です
2004年
12月21日
ウインカーのバルブ切れ不明
バルブ購入(自分で交換)
 バルブが切れました、カーショップを探しました
無いんですね、5箇所くらい回ってみても
仕方ないのでディーラーで購入して自分で交換(頼むと数分間の作業が数千円かかるらしい)
過去、他に切れたバルブのはヘッドランプとブレーキランプで交換時期は忘れてしまいました
ヘッドランプが切れたときは高効率タイプに変えたので、追加パーツで紹介しています
2005年
3月7日
エンジンかからず92,347km
イモビライザーCUとリードコイル交換、バッテリー交換、プラグ交換
IGトランスフォーマー交換、ラムダプローブ交換
 突然エンジンがかからなくなりました
前日、エンジンが一瞬不安定だったのでバッテリー交換しようとした矢先でした
過去の経験からメカニックには バッテリー不良では と伝えるも、
電圧が下がり気味でも規定範囲内なので大丈夫との答えで1週間近くチェック
イモビライザーの誤作動が1回記録されていたのでCUとリードコイル交換もダメ
排気系センサーであるラムダプローブが不良気味なので交換するもダメ
発電部分のIGトランスフォーマーは故障の兆し(膨らみ)があるので交換し、バッテリー交換
主要な原因はバッテリーでした、って最初に私が言ったじゃん
しかも前回交換から1年半で交換、今回交換した部分の為か 根本的な問題か
07年の車検頃に判断しましょう
2005年
9月8日
車検96,478km
エンジンオイルとエレメント交換(ドレンパッキン交換)ブレーキフルード交換
パワステフルード補充、冷却水補充、フロントディスクパッド交換、タイヤローテーション
 通常の車検です
補充が多くなり、ディスクパッドはやはり30,000kmで交換
車検費用は自賠責が上がって7.9万、点検交換トータルで16万円ほどかかりました
2006年
9月14日
12ヶ月点検103,732km
エンジンオイル交換(ドレンパッキン交換)
 通常の12ヶ月点検です
久しぶりに何事も無く終了、サーモスタットと電気関係が快調だと問題が無いようです
2007年
3月24日
エンジン始動不良、アイドリング不安定、冷却水の減り106,872km
バッテリー交換、冷却水補充
 今回のバッテリーは2年ちょっと持ちました
それでも日本車の標準より寿命は短いようです
今回は完全にバッテリー不良で止まってしまう前に早めに交換したのですが、過去の例から持っても数日でしょう
今回もメカニックにバッテリー交換は勧められなかったものの、強引にバッテリー交換
これでアイドリングは見事に安定、今回は途中でのトラブル無しですから、バッテリーは2年位で交換必須のようです
冷却水の減りについては圧力チェックでは判断不能だったので、しばらく様子を見ます
2007年
3月29日
エンジン始動不良106,995km
スロットルバルブユニット交換
 まさかのスロットルバルブのトラブルです
直前のアイドリング不調はこれかもしれませんが、今回はクルマの自己診断で原因が判明しているので単独トラブルかもしれません
2007年
8月5日
ドアが内側から開かない109,304km
ドアロック交換
 これも予想外のトラブルです
内側のドアレバー廻りかと思ったら、ドアロック本体が原因でした
2007年
9月11日
車検110,115km
オイル交換、ブレーキフルード交換、ジョイントブーツ交換、マフラーハンガー交換、ブレーキシリンダー交換、スターター交換、サーモスタット交換、サーモスタット受(?)交換
 ブーツは異音がしていたのとブレーキシリンダーは走行距離から予想していました
また、サーモスタットは予防的に交換
(これって、やっぱりトラブルが多いとディーラーが認識している証拠ですね)
しかし、マフラーハンガー、スターター、サーモスタット受は予想外でした
スターターはエンジンかけた直後に空回りする症状で、故障の前兆なので交換
サーモスタット受は水漏れ発見のためで、3月に冷却液が減ったのは、これと関係があったかもしれません 車検費用は自賠責が上がって8.0万、点検交換トータルで24万円ほどかかりました(スターターが痛かったですね)
2008年
9月12日
12ヶ月点検111,669km
オイル交換、クーラント補充、タイヤローテーション
 特には問題の無い12ヶ月点検でしたが、ブローバイホースから若干の燃料漏れが見られるようで、次回の車検が心配です。
また走行距離もちょっと短く計測しすぎで、そろそろ危ないのかなと感じてしまいます。

以上が今までのメンテナンス履歴です。
改めて見ると結構手がかかってます。
ディスクパッドは、30,000km交換のペースです。
ブレーキコントロールが し易く感触はいいのですが、ホイールが汚れやすく減りが早いようです。

エアコン関係の部品が壊れ過ぎですね。
ブロアレジスター(風量調整用の抵抗)が2度(1度はモーターが原因らしいですが関連性が良く分かりません)も壊れているのは問題でしょう。
また、ブロアーやファンのモーターの寿命が50,000kmから100,000kmというのは早すぎるような気がします。

最近2回ほど2年もっていないバッテリー関係は問題です。
古くなると漏れ電流が多くなるのか、バッテリーが少し弱ると不調になります。
エアコン部分も含めての電気系は、どこか根本的な問題が有るような感じも受けます。
2007年3月追加
今回のバッテリー交換も2年ペース、多少古くなると2年位での交換は必須のようです。

それと、いろんな所で言われているサーモスタットのつくりの弱さも問題でしょう。
私も2度交換してますが、他のホームページでも問題になっていました。
ほんとにリコールが必要(でも対策用の部品が作れないのかも)か定期交換部品にするしかないという感じです。

全体では、80,000km前後(2004年頃)で電気関係はかなり修理しています。
ここで皆、手放すのかもしれませんね。
剛性感などは、同年代 同走行距離の日本製セダンより かなり上回っているだけに悩ましいものです。


次はリコール関係です。
1999年
6月25日
排気管 排気管取付け部のゴムリングを
耐熱性のある対策品に取替
1999年
6月25日
ハイテンション
コード
耐熱性のある対策品に交換
1999年
8月31日
エンジン
MPU交換
明確にリコールではないが、無償交換
走行中にエンジンがストップしたと告げたら
点検時に交換でした
問題はアイドリング中のストップらしいのですが、
私の場合は、走行中にエンジンの回転数が
下がった瞬間のストップでした
交換後も1度か2度ありましたが、
これはイモビライザーの誤作動だったようです
2000年
9月28日
圧力制御
伝達部
ブレーキホースを耐久性のある
対策品に交換

以上、まあ少なくはありませんが、基本的に対応は悪くないと思います。
ただ、エンジンMPU交換だけは、ちょっと疑問があります。

症状としては、エンジン回転数が低いときに突然エンジンが止まるのですが、ハイギアでエンジン回転数が低いときにエンジンが止まるような場合、パワステ無しのハンドルはまともに回せませんから、危険な状態になってしまう可能性があります。
リコール扱いが正しいのではないでしょうか。





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